・プロフィール

フリーランス農家
小葉松 真里/Mari Kobamatsu
生年:1990年
出身:北海道帯広市

◆ご挨拶

ホームページをご覧いただきありがとうございます。
農業といえば「ひとつの土地や地域に根ざす」イメージがあるかもしれません。
しかし、私は「土地も家も所有せずに」通年農業と関わるフリーランス農家として働き、そして暮らしています。
私の活動を通し、多くの方に少しでも農業、そしてフリーランス農家という生き方に興味をもっていただけたら嬉しいです。

各種講演や農泊などのイベント企画の立案・運営などのご相談も幅広くいただいております。ご依頼・活動に関するお問い合わせ・取材等をご希望の方は本サイト問合せフォームより、ご連絡ください。

◆略歴
1990年北海道帯広市生まれ
2009年札幌大原簿記情報専門学校 進学 簿記2級取得
2012年十勝毎日新聞社 事業局
2013年㈱まちづくり五稜郭コミュニティ事業部
遊休施設をリノベーションし、コワーキングスペースを立ち上げる
2014年道内農家で畑スタッフとして住み込みで勤務
2016年北海道栗山町で地域おこし協力隊に着任 
農業体験の企画・運営、マルシェの出店、生産者と消費者が交流できるイベントの開催等を行う
2019年フリーランス農家に転身

・フリーランス農家について

フリーランス農家とは
農作業」と「自分の好きなこと・得意なこと」の掛け合わせ

季節の移り変わりに合わせ、旬な野菜と畑を求めて自分自身が移動し、農業へ携わるのがフリーランス農家です。

夏は北海道、冬は関東、四国、沖縄へ。その土地での農作業と自分の好きなこと・得意なことを掛け合わせて、農業を発信しています。

「好きなこと・得意なこと」に制限はありません。
例えば私自身は、「農作業 × ライター」「農作業 × 農泊コーディネーター」 「農作業 × スナック」「農作業 × 野菜販売」といった、多様な組み合わせを実践しています。

・今後の目標と展望

自らのフリーランス農家というライフスタイルを伝えながら、野菜を育てるだけでなく「ありそうでなかった農業との接点」を育て、それらをつなぎあわせていきたいと考えています。

農家さんの土地。
そこに「自分自身が種」としてやってくる。

農家さんの技術。
長年その土地で培われた技術という水を注いていただきながら農作業をする。

農家さんの思い。
農業と向き合うまっすぐな太陽のようなあたたかい思いに照らされる。

その全てがそろうことで、初めて自分自身の種から芽が出て、アイディアという実がなる。それを私ひとりで収穫するのではなく、農家さんや仲間たちと一緒に収穫することが喜びです。

今、私はちいさな一粒の種ですが、ゆくゆくは種を増やし、それら運ぶ風のような・・・そんな存在になっていきたいです。